「足首捻挫が治らない」と感じて不安になっていませんか?
捻挫後、数週間経っても腫れや痛みが残っていると「靭帯がまだ治っていないのでは」と思う方も多いでしょう。
しかし実際には、靭帯はある程度の期間が経てば回復しているケースがほとんどで、症状が長引く原因は別にあります。
本記事では、足首捻挫が治らない主な理由と、改善のために必要な治療・リハビリ方法を詳しく解説します。
こんな症状でお困りではありませんか?
- 治療を受けていたのに腫れや痛みが引かない
- 固定が外れた後に「リハビリは自分で」と言われ、何をしてよいかわからない
- スポーツ復帰を目指しているが、不安定感や違和感が残っている
- 早く日常生活に戻りたいが歩くと痛む
結論から言うと、足首捻挫は適切な治療と段階的なリハビリを行えば、長引く症状も改善できます。
足首捻挫が治らない主な原因
足首捻挫後の痛みや腫れが続く理由は、靭帯損傷の再発や悪化よりも、以下のような二次的な問題が多く関係しています。
1. 湿布やサポーターだけで治療していた
軽度の捻挫であれば湿布を貼っていれば治るかもしれませんが、中等度以上の捻挫の場合、固定治療が必要になり、固定をせずに湿布を貼っているだけだと痛みや腫れが引きづらく、治るまでに時間がかかってしまいます。
またサポーターを固定と思っている人もいますが、サポーターでは固定になっていないので治りが遅くなる原因になります。
2. 長期間足をつかなかった
捻挫後痛みが強い数日は松葉杖などを突いての安静は必要ですが、足首捻挫の場合固定をしながらでも早くから痛みなく足がつけることが多いので、長期間松葉杖を突いて足をついていないと、血液循環が悪化して腫れが引きづらくなったり、足首周囲の筋肉の筋力や柔軟性が著しく落ちてしまい、固定を取った後のリハビリなどに時間がかかってしまうため、適切なタイミングで足をつくことが大切です。
3. 固定が合っていなかった
捻挫の程度や痛めた靭帯によって固定の強度や仕方などが変わります。
固定が合っていれば痛みなく足がつくことができ、筋力や柔軟性の低下を抑えると同時に血液の循環も良くなるため、腫れなどが引きやすくなります。
しかし固定がきつかったり、固定をしていても痛みで足がつけない場合、固定が合っていないため血液の循環が悪くなり腫れが引きづらく、また痛みで足もつけないため筋力や柔軟性も低下してしまいます。
4. 固定だけでリハビリをしていなかった
固定をしているだけでも治りづらくなります。
靭帯を治すために固定は必要ですが、捻挫をしてしまった場合足首周りの筋肉も一緒に痛めている場合も多く、靭帯は治ったけど足首周りの筋肉の状態が悪いままだと足首の痛みや不安定感が残ってしまうため、捻挫直後から足首周りの筋肉の状態を整えておくと痛みや腫れが引きやすくなります。
特にスポーツ復帰を目指す方は、早期からのリハビリで筋力とバランス感覚を取り戻す必要があります。
足首捻挫が治らないときの治療法
改善には関節や筋肉の柔軟性回復と筋力強化が不可欠です。
1. 足首の関節包・筋肉を緩める
固定や安静が長期化すると、足首の関節包や筋肉が硬くなり、動かしにくくなります。
この状態では血流が悪くなり、腫れや炎症が長引きます。
まずは関節包や筋肉を緩めることで可動域改善を行い、血流を促して腫れを軽減させることが重要です。
関節の動きが回復すると、筋力も発揮しやすくなります。
2. 段階的なリハビリトレーニング
筋力は治療だけでは自然に戻りません。
日常生活動作に耐えられる基礎筋力から、スポーツ復帰に必要な応用筋力まで段階的に鍛えます。
特にここが足りずにスポーツ復帰できない人もいるのでしっかり行う必要があります。
3. 再発予防をする
足首捻挫は再発率が高いケガですが、可動域と筋力を強化することで再発を防ぐことができるので、こばやし接骨院ではケガしたときよりもさらにパワーアップした体を目指していきます。
まとめ
- 足首捻挫が治らない原因は靭帯損傷よりも、関節や筋肉の硬さ・筋力低下によることが多い
- 湿布や安静だけでは改善しない
- 可動域改善 → 筋力強化 → 再発予防の順で行うと効果的
「もう治らないかも…」と諦める必要はありません。適切な治療とリハビリで改善可能です。
お困りの方はぜひご相談ください。





