骨挫傷とは?症状・治療・後遺症を解説


骨挫傷とは?

骨挫傷とは、大きな外力によって骨内部の組織が損傷している状態です。
骨挫傷は、骨折と違い骨の連続性は保たれています。
そのため、簡単にいうと骨折まで至っていない骨のケガを骨挫傷という認識でいいと思います。

骨挫傷の場合は、レントゲンでは異常がわかることが良くないです。
そのため、MRI検査を行うと異常がわかり骨挫傷と診断されることが多いようです。

骨挫傷の症状

受傷部位の圧痛が強い

骨挫傷の場合、筋肉などの組織を痛めた打撲と比べて押した時の痛み(圧痛)が強いです。
また、患部周辺を動かしたときにも運動痛を認めます。

長引く痛み

打撲などに比べると骨挫傷の場合のが痛みが長引きます。
打撲の場合だと、1週間~2週間で痛みが落ち着くことが多いですが、骨挫傷の場合だと1カ月前後痛むことがあります。

骨挫傷の全治

骨挫傷の全治は、無理に負担をかけなければ1カ月から3カ月前後です。

ただ、もっと長引く場合もあります。
骨挫傷の部位や損傷の程度に異なるため、その症状次第になります。

骨挫傷の治療

骨挫傷の治療は、基本的に安静になります。
安静を保つためにも、包帯などによる固定は効果的です。

また、骨挫傷をした直後は炎症を抑えるためアイシングも効果的でしょう。

骨挫傷の後遺症

骨挫傷は、骨と骨がぶつかることで多くは発症します。
そのため、実際には関節周辺がぶつかるため軟骨と軟骨がぶつかるわけです。
その結果、骨挫傷で済めば良いですが骨軟下骨折(こつなんかこっせつ)という軟骨のすぐ下にある骨が折れてしまう状態になってしまうこともあるのです。
軟骨下骨折の場合、その後しっかり経過を観察しておかないと、骨壊死を起こしてしまい痛みや関節が硬いなどといった後遺症を残してしまうことに繋がってしまうため注意しなければいけません。

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