踵骨骨端症(セーバー病)とは

小学生低学年~中学生の子供に発症する踵の痛みを踵骨骨端症といいます。
別名「セーバー病」と呼ばれ、踵骨の先端部に衝撃や圧力が加わることで骨に微細な骨折が起こったり骨膜に炎症を発症する障害です。
成長期の子供の踵骨には、骨端核と呼ばれる軟骨で覆われた脆弱部位があり、そこに負担がかかり発症します。

踵骨骨端症の原因

踵骨骨端症で痛みが出る原因は、成長期しかない骨端部に負担がかかることで痛みが出ます。
子供の骨は、大人の骨の違い骨が伸びるために骨端部といって骨の端が分かれています。

この分かれた骨端部には、ふくらはぎから繋がるアキレス腱や足の裏にある足底筋膜などといった筋肉が付いています。
ジャンプやダッシュを繰り返すことで、ふくらはぎや足の裏の筋肉が硬くなってしまうと、これらの筋肉が柔らかい骨端部を引っ張り続けてしまい痛みが起こるのです。

踵骨骨端症は成長痛ではなく成長期にある骨端部に負担がかかってしまうことで起こる痛みなのです。
そのため、この骨端部に負担がかからないようにすれば痛みはなくなるのです。

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