捻挫をするとなぜ固定が必要なの?


足首固定3連

足首捻挫や突き指などねんざをしてしまった時は、必ず固定を行った方が良いです。痛みの具合やケガの具合によって固定の強さは変わりますが、固定をまったく行わなくて良いということはありません。
では、なぜ固定が必要なのかをご説明します。

ねんざ後に固定が必要な4つの理由

1、患部の修復を促す

ねんざをすると、関節を安定させてくれている靭帯という組織を痛めます。固定をせずに動かしていると痛めた靭帯に負担がかかり痛めた靭帯がなかなか修復しません。そのため、固定を行い痛めた靭帯が修復しやすくします。

2、腫れを抑える

足首捻挫 腫れねんざをすると、痛めた靭帯などの組織から出血し患部が腫れてきたり、内出血が出てくることがあります。なにもせずそのままにしておくと、どんどん出血が増しみるみる腫れが増してしまいます。そのため、固定を行い患部を圧迫し腫れを抑える必要があります。
腫れは、のちのち回復の妨げになったり、関節の動きの邪魔になるため最小限に抑えておきたいです。

3、悪化の防止

ねんざをすると、関節を安定させてくれる靭帯を痛めているため関節は不安定になっています。そのまま、なにもせずに動かしていると関節が不安定のため、さらに靭帯の損傷を悪化させたり痛みをかばっているため他の部分まで痛めてしまうことがあります。
そのため、固定を行い悪化を防止します。

4、足首などの場合、早期より歩行を行えるように

足首固定足首などねんざしてしまうと、痛みのため歩行を行うのが困難になってしまうことがあります。関節を安定させてくれる靭帯を痛めているため、歩行時に体重がかかると不安定になり痛みがでるからです。そのため、代わりの安定性を高めるために固定を行う必要があります。固定を行うことで、関節が安定するため早期より歩行が可能になるため日常生活の支障が減ります。
また、早期より歩行が行えると筋力の低下や関節硬縮の予防にもなるため治療期間の短縮にも繋がります。

固定を行わないとどうなる?

上記では、固定を行うことによってのメリットをご説明しましたが、固定を行わないことによるデメリットもあります。もしかしたら、こちらの方が重要かもしれません。

1、関節が緩くなる(手の指などの場合、指が伸ばせなくなることも)

ねんざで痛めてしまう靭帯は、関節を安定させるためにあります。しかし、ねんざで痛めた靭帯をしっかり固定し回復させないと靭帯がしっかり回復せず関節を安定させるという機能が働かなくなってしまうことがあります。
そのため、関節の安定性が低下し関節が緩くなってしまいねんざグセなどといった後遺症が残ってしまうことがあります。
また、指などは靭帯がしっかりピンと張っているために関節が安定し、指の曲げ伸ばしが行えるため靭帯が緩くなり関節が安定しないと力がしっかり伝わらないため指が伸ばしきれないといった後遺症が残ることもあります。

2、腫れが残る(関節の動きの妨げをすることも)

ねんざで靭帯を痛めると出血が起こり腫れてきます。これを上記でご説明したように固定をして圧迫することで腫れを抑えることが出来ます。しかし、固定をせず動かしていると炎症が治まらないため腫れが引かなくなってしまうことがあります。そのため、関節内に余分な出血などが貯まり関節の動きの邪魔をして関節が動かしづらくなるという後遺症が残ることがあります。

3、関節が変形することもある

ねんざをして靭帯を回復させるために固定を行わないでいると、靭帯が回復せず関節が不安定になってしまうことがあります。そうすると、関節を動かしいる時に関節が不安定でグラグラしているため関節に大きな衝撃が加わり大きなダメージがかかります。また、関節が不安定だと人間のカラダは関節を安定させようと骨を変形させ関節を安定させようとします。
このように、大きな衝撃によりダメージを負い関節が変形したり、関節を安定させようと自ら関節が変形してしまいます。

このすべてのきっかけは、ねんざして固定を行わなかったために靭帯が回復しなかったことで起こります。

まとめ

万が一、突き指や足首捻挫などねんざをしてしまった場合は固定が必要になります。
なぜ、固定が必要かというと

・患部の修復を促す
・腫れを抑える
・悪化の防止
・足首などの場合、早期より歩行が行えるように

といった4つの理由があります。
どれも、早期回復に必要なことばかりで固定を行うのと固定を行わないのでは治癒までの期間にとても差が出てきてしまいます。
また、固定を行わなかったことで

・関節が緩くなる
・腫れが残る
・関節が変形する

といった後遺症が残ってしまうことがあります。ねんざの際に固定をするということは早期回復をさせるだけでなく後遺症を残さないためにもとても大切なことになります。
突き指や足首捻挫などをしてしまい、早期回復を望まれている方は葛飾区こばやし接骨院にご相談下さい。

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