すねの痛みに注意!?シンスプリントとは?


シンスプリント疼痛部位近年、東京マラソンなどの大都市型マラソン大会の増加により、国内のマラソンランナー人口は増加しています。
障害を抱えながらランニングを継続されているかたが多くいらっしゃると思います。
なかでも、ふくらはぎに痛みを感じたことはありませんか?
特に何かした覚えもないのに、徐々にふくらはぎが痛くなってきたりされていませんか?
ランナー以外の方でも、中学校や高校などで運動部に所属し毎日にように練習を行っている方もこのような痛みはありませんか?

今回お話するシンスプリントという障害は初期の痛みが軽度のため軽視されやすく、重症化すると疲労骨折してしまうこともあるので注意しなければなりません。

今回は、重症化させないための対策を紹介します。

シンスプリントとは?

1、すねの内側に痛みを感じる

初期症状

  • すねの内側が痛い
  • すねの内側を押すと痛い
  • 日常生活は痛くない
  • 運動すると痛い
  • 運動始めは痛いが、少しすると楽になる

症状が進行すると

  • 日常生活から痛い
  • 何もしてなくてもズキズキ痛む

シンスプリントとは、主にすねの内側が痛くなる症状です。
シンスプリントは、中学校に入学し部活を始めたばかりやマラソンを始めたばかりの人に多く発生するため「初心者病」とも言われることもあります。

シンスプリントは、別名「脛骨骨膜炎」ともいい、骨膜に負担がかかり炎症が起こることで痛みが発生します。

2、シンスプリントの原因は、筋肉が硬くなり骨膜を引っ張っているから

筋肉は骨から骨に付いています。
そのため、関節を動かすことができ、カラダが自由に動くわけです。
しかし、同じ動作を繰り返していると筋肉は緊張して硬くなります。
そうすると、硬くなった筋肉が骨膜を引っ張ります。
引っ張られている状態が続くと、骨膜が耐え切れずに炎症が起こるため痛みが出ます。

この流れが、シンスプリントの本当の原因です。

3、シンスプリントを引き起こしやすい要因

では、なぜ骨膜が引っ張られてしまうかをご説明します。
同じ練習を行っていても、シンスプリントになる人・ならない人がいるのは、身体のアライメント(姿勢)や身体の使い方が違うからです。
シンスプリントになる人は、原因の筋肉に負担のかかるような状態にあるからです。

3-1 偏平足・ハイアーチといった足部に問題があると筋肉が硬くなる

足の裏には、アーチ(土踏まず)と呼ばれているものがあり、このアーチが衝撃吸収の役割を担っています。
しかし、そのアーチに異常をきたしてしまうと衝撃吸収の役割は果たせないため、ふくらはぎの骨や筋肉に大きな負担がかかり痛みを発生させます。

足部のアライメントについては、「シンスプリントなどの症状を引き起こす!回内足・回外足とは」をご覧頂けると詳しく説明してあります。

3-2 歩いたり、走るときに膝が内側に入る(ニーイン)と筋肉が硬くなる

歩いたり、走ったりするときに、膝が内側に入ってしまうのもシンスプリントになる一つの要因です。
本来は、足首の上に膝が乗り、膝の上に股関節が乗り、足首-膝―股関節が正面から見たときに一直線上になければなりません。(この状態が、無駄な負担がかからない)
しかし、膝が内側に入ってしまうとこの一直線のラインが崩れてしまいます。
そうすることにより、無駄な負担がふくらはぎの筋肉にかかり痛みを発生させます。

ニーインについては、「様々な症状を引き起こす!?ニーイン・トゥアウトになる5つの要因」をご覧頂けると詳しく説明してあります。

3-3 足に合っていない靴を履いていると筋肉が硬くなる

自分に足に合った靴を履いていないのもシンスプリントになる一つの要因です。
人のよって先ほどお話したアーチの高さを違いますし、足幅も違います。
そのため、合った靴を履いていないと靴の中で足が遊んでしまうため、無駄な負担がふくらはぎや足の裏にかかってしまいます。

4、無理は禁物!疲労骨折を引き起こす!!

シンスプリントの初期症状のうちは、練習を行っていると痛みが引いてくるため、シンスプリントの状態でも練習を行うことが出来てしまいます。
しかし、そのままに放っておくと状態は悪化していき「疲労骨折」を引き起こしてしまいます。
疲労骨折になってしまうと、練習を3か月から6か月ぐらいは練習を行うことが出来ません。
そのため、疲労骨折になる前に、適切な処置をしなければなりません。

疲労骨折については、「疲労骨折とは」に詳しく記載してありますのでご覧ください。

まとめ

シンスプリントになる原因は、筋肉が硬くなり骨膜を引っ張ることで発症します。
筋肉を柔らかくしてあげれば、シンスプリントは改善します。
そのために、筋肉に負担がかかる要因を探して根本的な原因を改善しましょう。
シンスプリントは、適切な処置をすれば早期に症状は改善してきます。
痛みなく動けるように、シンスプリントをしっかり改善しましょう。

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