肋骨が担う3つの大きな役割


肋骨とは

肋骨とは、胸部内臓を覆う骨である。
脊柱から内臓を取り囲む形で付いているため、内臓を保護する役割を果たしている。
肋骨は、全部で24本あり、両側に12本ずつ付いている。

1、肋骨の役割

1-1 内臓を保護している

肋骨は、内臓を覆うようにあるため外力から内臓を守っている。

1-2 呼吸に関与する

肋骨は、胸式呼吸をする時に重要な役割を果たしている。
息を吸うと肋骨を肋骨の間が広がり肺に空気を取り込むことが出来る。
また、逆に息を吐くと肋骨と肋骨の間が狭くなり息を吐くことが出来ます。

1-3 動きに関与する

肋骨は、カラダを動かすことにも関与している。
例えば、腕を前から上げる時に肋骨と肋骨の間が広がりように動いています。
肋骨が動かないと、腕を真上まで上げることが出来ません。
このほかにも、カラダを捻るときにも動いており、様々な動きに肋骨は関与しているのです。

2、肋骨の動きを感じてみよう

いくら肋骨が動いていると言われてもなかなかわからないと思います。
そんなときは、実際に肋骨の動きを体感してみるのが一番です。
両手を胸をつつむように置いてください。
肋骨の動き確認

まずは、この状態で深呼吸をしてみて下さい。
肋骨と肋骨の間が広がったり、閉じたりしているのがわかってもらえると思います。
これが、肋骨の動きです。

今度は、この状態でカラダを前に倒したり、後ろに倒したりしてみて下さい。
肋骨の動き確認2前屈肋骨の動き確認2後屈2

そうすると、前に倒した時には肋骨と肋骨の間が閉じて、後ろに倒した時には肋骨と肋骨の間が広がるのを感じてもらえると思います。
カラダを動かしている時に、肋骨もしっかり動いているのです。

これで、肋骨が動く感覚を感じてもらえるのではないでしょうか?

3、肋骨が動かないと…

では、今感じて頂いた肋骨の動きが動かないと、どうなってしまうでしょうか?

3-1 呼吸が浅くなる

肋骨が動かないと、しっかり肺に空気を吸えなくなるため呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸が浅くなると、

  • 疲れやすくなる
  • 自律神経が乱れる
  • 代謝が悪くなる
  • 肩がこる
  • 肥満になりやすい

といった悪い影響が及ぼします。

3-2 肩などが動かしづらくなる

肋骨が動かなくなると、肩などが動かしづらくなります。
腕を上げる時やカラダを前かがみするときなど、必ず肋骨は動いています。
そのため、肋骨が動かなくなると無理して腕を上げるため肩を痛めてしまう可能性があります。
また、前かがみなどもしづらくなるため腰痛を引き起こしたり、背中痛を引き起こしたりします。

4、肋骨をストレッチしよう

では、硬くなってしまった肋骨を柔らかくする方法を紹介します。

上記の動画にやり方が載っています。

これに従って、肋骨をストレッチしてみて下さい。

まとめ

肋骨の役割は、

  • 内臓の保護
  • 呼吸に関与
  • 動きに関与

といった役割を担っている。
そのため、肋骨の動きが悪くなると、呼吸が浅くなったり、腕が上がりづらくなるため肩を痛めてしまう可能性があります。
また、呼吸が浅くなると疲れやすくなったり、自立神経が乱れたりとカラダに悪い影響を引き起こします。

このように、肋骨は内臓を保護する以外にも大切な役割を担っているため肋骨の動きが悪くならないように上記で紹介した肋骨ストレッチを行っていきましょう。

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