前かがみになると起こる腰痛の原因・治療法


前かがみになると腰が痛む人は多いのではないでしょうか?
洗面台で顔を洗うとき、下のものを拾うときなど前かがみにならなければいけない場面は日常生活に多く存在します。
また、それがきっかけでぎっくり腰を引き起こすケースをあります。
では、そんな腰痛を改善するためにどんなことが必要なのでしょうか?
このページでは、そんな前かがみで腰が痛い方の痛みを治すために大切なポイントを紹介します。

前かがみになると起こる腰痛の原因・治療法

1、前かがみの動作が正常に行えているかが重要

前かがみという動作を行う時に、人間は単純に腰を丸めているだけではありません。
カラダの中で、どの関節をどれくらい動かす・重心を移動するなど様々なことを行って前かがみをしています。
しかし、前かがみで腰が痛い方はこの様々な動作の中の何かに異常をきたしているために腰に負担がかかり痛みが発生しているのです。

そのため、前かがみでの腰痛を改善するためには前かがみを正常に行えるようにすることが大切なのです。

1-1、腰に痛みの出ない正常な前かがみとは?

正常な前かがみといっても具体的なポイントがないとわからないと思いますので当院で実際に患者様をみるときに使用しているいくつかのポイントを紹介したいと思います。

まず前かがみをしてもらうときは、必ずかかとを付けたポジションで行って下さい。
検査する度にかかとが離れていたり、付いていては条件が変わってしまうため正確に評価できなくなってしまうからです。
そして、前かがみをしてもらうのですが前かがみをしてもらうときは手を前に出し自分のつま先を触るように行って下さい。
この状態で評価していていきます。

ポイント1 つま先を触れるか
つま先に手が届いているかということを確認します。
まず、つま先に手が届いていない時点でそもそもの可動域が確保出来ていません。

ポイント2 背骨は全体的にきれいなカーブを描いているか
前かがみをすると、正常であれば首から腰までの背骨がすべて動ききれいなカーブを描きます。
しかし、どこか動いていない部分があるとカーブを描けずにまっすぐ平らな場合があります。
見た目や触診することでどこが動いていないかを確認します。

ポイント3 骨盤は70°傾いているか
正常であれば、骨盤は前側に70°傾きます。
しかし、骨盤周りが固まっていると70°未満になっている場合があります。
また、逆に骨盤が傾きすぎている場合もあります。

ポイント4 重心が後方に移動しているか
正常であれば、前かがみするとお尻は後方に移動します。
重心を移動せずその場で前かがみする方は、正常な重心移動が出来ていません。

このようなポイントをチェックすることで、正常な前かがみの動きを確認する事が出来ます。
例えば、背骨全体の中で胸のあたりが真っ直ぐだなと感じれば胸のあたりの背骨が動いていないせいで腰に負担がかかり過ぎていることが考えられますし、骨盤が70°傾いていないのであれば股関節周りが動いていないせいで腰に負担がかかり過ぎていることが考えられます。

このように、正常な前かがみを評価することが出来ればあなたの腰痛の原因を突き止めることに繋がるのです。

2、前かがみになると起こる腰痛の原因とは?

では、上記でお話しした正常な前かがみを出来なくして腰痛を起こす原因を紹介します。
先程の検査で悪いところが見つかったら、その原因を追究しましょう。

2-1、腰痛の原因が背骨が動いていないところがある場合

背骨の動いてないところがある場合は、一つ目の原因としてその周辺の筋肉が固まっている可能性があります。
筋肉が固まってしまって関節の動きを制限してることで腰部が頑張り過ぎていることで腰痛を起こしている可能性が高いです。
二つ目の原因として、背骨を自分でコントロールして動かせない可能性があります。
コントロールできていないか見極める方法としては、四つん這いになった状態で背中がきれいに丸められるかです。
例えば、立った状態で前かがみすると胸の後ろあたりの背骨がまっすぐでも、四つん這いになって背中を丸めると背骨が丸められるのであれば自分で背骨をコントロールして曲げられていません。
四つん這いでも、胸の後ろの背骨がまっすぐになってしまうのであればその部分の筋肉が固まっていることが原因です。

このように、背骨が動いていない原因を突き止めることで腰痛を治すことに繋がります。

2-2、腰痛の原因が骨盤が70°傾いていない場合

骨盤が70°傾いていない場合は、一つ目の原因として太ももの後ろや臀部の筋肉が固まっている可能性があります。
太ももの後ろや臀部の筋肉は骨盤にくっついているため、筋肉が硬くなると骨盤の動きを制限するため腰部が頑張りすぎることで腰痛を起こしている可能性が高いです。

二つ目の原因として股関節の動きが悪い可能性があります。
股関節が動くことで、骨盤が傾いてきます。
そのため、股関節の動きが悪くなることで骨盤の動きを制限するため腰痛を引き起こします。

この他のつま先の触れるかなどは、これらが合わさって起こっているためこれらの原因を改善すればつま先に触れることなどは出来るようになってきます。

このように、同じ腰痛でも原因は大きく異なるのです。
原因が異なるということは、治療内容も異なるということです。
前かがみが痛いからといって、ただ腰をマッサージされていても良くならない原因はここにあるのです。

3、前かがみの腰痛で注意しなければいけないもの

前かがみで痛い腰痛の中でも、注意しなければいけないものが存在します。
それは、前かがみをしたときに足の裏やふくらはぎ・ふとももなどにしびれを伴うケースです。
また、筋力低下や感覚異常が伴うケースも注意しなければいけません。

このようなケースの場合は、ただの腰痛ではなく椎間板ヘルニアなどの引き起こしている場合もありますので早めに医療機関を受診しましょう。

4、前かがみで痛い腰痛を根本的に治す治療法

実際に当院で行っている腰痛の治療法を紹介します。

4-1、腰痛の根本的な原因追及

腰痛治療を始めていく前に、あなたの腰痛の原因を特定する必要があります。
先程、ご説明させて頂いた検査などを行わせて頂き細かくあなたのカラダを検査して腰痛の本当の原因を突き止めます。

原因が特定できなければ、治療計画も立てられないため当院では必ず詳しく検査をして本当の原因を追究していきます。

4-2、電気治療を行う

どんな原因をお持ちの方でも、腰痛という痛みが引き起こしているためまずは腰痛を抑えるために電気治療を行っていきます。
電気治療を行うことで、鎮痛効果・筋肉の硬さを取る効果などがあります。
また、腰部以外にもその方に合った原因の部分に電気治療を行い治療効果を高める場合もあります。

4-3、手技療法を行う

腰痛を治す手技療法では、痛みを起こしている腰部の治療を行いますがそれ以外にも重要な治療を行っています。
背骨が動いていない方には背骨の動きを改善したり、骨盤の動きが悪い方には骨盤の動きを作ったりなど患者さんひとりひとり異なった治療を行っています。

原因が一人一人異なるため、あなただけの治療プランで治療を行っています。

4-4、背骨や股関節がコントロールして動かせない方は動かすエクササイズを行う

すべての方ではありませんが、エクササイズが必要と感じた方にはリハビリスペースでエクササイズをいくつか行って頂いています。
背骨や股関節を自分でコントロールして動かせなくなってしまった方は、自分でコントロールして動かせるようになって頂かなければいけません。
そのため、我々治療側が動かすのではなく自分で動かすようにしていただいています。

エクササイズを行うときは、必ず当院スタッフがマンツーマンで行いますので安心して行って頂けます。
また、エクササイズ内容と簡単なものばかりですので安心して下さい。

こばやし接骨院の治療についてはこちら

 

 

 

 

 

 

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